Discordの知られざる機能たち
何このコーナー
今、世界のゲーマーから超人気沸騰中のDiscord。
Discordは役職管理等色んな機能が実装されており
便利なツールと言えますが、まだあまり日本では
知られていない機能があったので、それを紹介してみます。
チャットで使える表現
・強調したいときに使える表現(太字)
記法: **(太字にしたいワード)**
・打消し線を引く
記法: ~~(線が引かれるワード)~~
・アンダーラインを引く
https://gyazo.com/d8810f4f70fe8ea124f9334bbbf0839f
記法: __(線が引かれるワード)__
・コードを埋め込む
記法:
```(コードの言語,無くてもよい)
(埋め込まれるコード)```
コードの言語 って欄にRubyだとかJavaと入力すると自動で
色を振ってくれます。Bot開発の時のコードシェアも楽になりますね。
へい、今日はここまで。
少しでも役に立ってたら嬉しいぞや
Rubyで簡単にDiscord Bot作成!応答Bot編
こんな人におすすめ
プログラミング初心者
暇な人
今回作るもの
今回作るのは、タイトルの通りちょっとした対話Botです。
プログラミング初心者でも少し高いレベルの物を作れる回です。
こんな感じに出来るよの写真
Discordrbで開発環境を構築
これはかなり厄介な作業です(◞‸◟)
もし完了していなかった場合はおススメの解説ページが
あるのでそこを読むことをおすすめします( ,,`・ ω´・)
一度出来てしまえばもういい作業なのでね↓
Discord Bot の 簡単な作り方asamacs.wordpress.com
Botを登録する
① このサイトを開いて New App をクリック。
② APP NAME にBotの名前を入力してCreate App をクリック。
③ Botの詳細ページに飛ぶ。Create a Bot User をクリック。
Client ID と token はメモっておく事!
プログラムファイル作成
Rubyで実行できるファイルの拡張子は .rb なので
(好きな名前).rb
というファイルを作成します。
名前は英数字にすることをおすすめします。
プログラムを記述
作ったファイルをエディタで開きます。
僕はATOMを使っています
メモ帳だとやりにくいのでATOM等で開くことをお勧めします。
ATOMのインストール
では、Bot本来の動きのプログラムではなく、
その前にどんなBotかを指定しておくプログラムを書きましょう。
require 'discordrb' TOKEN = 'メモっといたTokenを張り付ける' CLIENT_ID = 'メモっといたClient IDを張り付ける' bot = Discordrb::Commands::CommandBot.new token: TOKEN, client_id: CLIENT_ID, prefix: "コマンドプレフィックス"
*コマンドプレフィックスとは Botにコマンドを送信する際に
コマンドの前に置く文字の事である。多い例としては「!」や「?」や「/」がある。
これを書き終わったら、いよいよ応答プログラムを作成する。
今書いた前提から1行開けて、これを丸コピペしよう。
bot.message do |event| event.respond "こんにちは!" end
これはどんな内容かって?
これは何かメッセージを放つとBotが「こんにちは」と
返してくる凄くうるさいBOTである。
あああ!って言ってもこのハゲ!と言っても「こんにちは」と返してくる。
より高みのある応答機能
先ほどのプログラムに色んな装飾を加えるとより良いBotになっていく。
強化された応答プログラムがこちら
bot.message(content:"こん") do |event| event.respond "#{event.user.name}さん、こんにちは!" end
content:"こん" により「こん」というワードだけに反応するように
なっています!また、#{event.user.name}はイベントを起こしたユーザーの名前を現しているので
「こん」と言った相手の名前が出てくるはずです。
Botを起動する
コピペ完了したら、最後の列からもう1回
改行して、「bot.run」を書き加えます。そしたら保存。
で、そしたらコマンドプロンプトを開いてください。
開き方がわからない人は
そしたらコマンドプロンプトでcdコマンドを使い.rbファイルがあるところまで移動します。
cd C:Desktop/bot
こんな感じで打つ。そしたらrubyファイルを実行するよ
ruby (ファイル名).rb
これで[info]みたいなのが出てきたら起動成功!
サーバーに招く
① このサイトを開いて招きたいBot
の所をクリック。
② Generate OAuth2 URL という青いボタンをクリック。
③ COPY というボタンを押し、コピーしたURLへアクセス。
④ そこからは道順に従う!
試してみる
おおおおお!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今回は以上ですぜ。
気に入ってくれたらシェア等してくれるとありがたいです!